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コンビニ決済が便利なのだ。

「コンビニ決済をお願い」。朝、出勤の支度をしているわたしに、妻が請求書を差し出した。わたしと妻の、携帯電話使用料金の振込みだ。「うん。分かった」。妻から受け取った振り込み票を背広の内ポケットに入れて、「じゃ、行ってきます」。「いってらっしゃい」。で、通勤途中のセブンイレブンのレジで振込みを済ませて、地下鉄に乗った。翌朝、また妻が「コンビニ決済をお願い」。今度は、固定資産税の納付だ。「うん、わかった。行ってきます」。「いってらっしゃい」。前日と同じくセブンイレブンに立ち寄り、振込みを済ませて地下鉄に乗る。そのまた翌朝、妻が「郵便局で振込みをお願い」と、振込先の口座番号と振込先氏名のメモを差し出した。妻がネットオークションで落札した、ナイトテーブルの支払いである。わたしは始めて、「断る」と反抗した。「どうしてなのよッ!」と妻が詰め寄るので、「だって、面倒だもの」。便利さの点では、わたしにとってコンビニ決済が一番だ。

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コンビニ決済、希望客は多いのに。

コンビニ決済の利点は、24時間営業なので時間帯を気にせず、早朝の出勤時に手近な店に立ち寄って、サッサと済ませることが出来ること。それに、たいていは手数料がかからないことも納得の支払い方法だ。ウェブで調べてみたところ、消費者の30%がコンビニ決済を希望しているのに、実際の利用頻度は様々な支払い方法の中で17%弱だという。つまり販売業者が、もっと積極的にコンビニ決済を採用すれば、「支払い方法が面倒だ」という理由で購入をためらっていた客を獲得できることになる。先のナイトテーブルの支払いにしたって、わたしが独身だったら、わざわざ昼休みに会社を抜け出して郵便局まで行きたいと思わないので、注文しなかっただろう。というか、客の前払い注文なので、料金が振り込まれない限り商品は配送されず、いずれは「注文キャンセル」とみなされて、次の買い手が付くまで在庫で残ってしまう。もったいない話だ。

コンビニ決済、セブンイレブンの場合。

コンビニ決済は、大きくふたつに分けられる。ひとつは、「コンビニ振込み票決済」。携帯電話料金など、前月の使用料金を支払う後払い決済のことだ。もうひとつは、「コンビニオンライン決済」。販売側が、客からの料金支払いを確認して、はじめて商品を配送する前払い方式を指す。インターネットショップの運営者の間に、この「コンビニオンライン決済」が広まればビジネスチャンスが広がると思う。たとえば、セブンイレブンの支払いシステムは簡潔だ。客がインターネットでショップに注文すると、払い込み票が客のPCに表示される。客はプリントアウトした払い込み票を持参するか、あるいはPC画面に表示された振込み番号を持って、セブンイレブンの店員に「インターネット代金の支払い」と伝えれば、店頭で支払いが出来る。直ちにショップ側へ通知された支払い情報により、ショップ担当者が入金を確認して、商品は待ちわびる客の元に発送されるのだ。めでたし!

Copyright © 2008 コンビニ決済とは?その方法や手数料について
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